2013年03月22日

めもめも。

 羊叔子は始まりも終わりもままならないのが魅力です。
 幼い頃に隣人の夭折した子供の生まれ変わりと言われて嘆き悲しまれるのは、どこか陰がある気がするし。墓相によって分岐するふたつの未来が示されるけれども、少なくともひとつは自分の手で壊すしかないし、そうすると自分の死後を祀るものを失うという選択もどこかどん詰まり感があるし。
 どちらも、自分の意図しない、他人によって始まりと終わりが規定されているんだけど、黙って受け入れてる感じがすごくもえ。
posted by みなと at 20:09| Comment(0) | くうのふたひ。
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