2009年09月25日

THE☆教皇軍。そのに。

 さて、まずは第一展示室。のけぞる孔明先生のお出迎えでございます。怖えぇ。

 始めはパネルが並んでいました。パネルっていうか、写真を引き伸ばしたって言うか、あの、撮影日が載っちゃってるんですがー。そし

て成都武侯祠の文武官の写真がずらりと……ずらずら……すみません、誰が誰よ。写真の下に誰を撮影したか何にも書いてません。

ぼやけた写真に目を凝らして説明文から推測って、なんてアバウトなんだ!!!



 もちろん、普通の展示品もあります。耳杯とか、当時の重箱や、竹簡で字をミスったときに削るための小刀とかいろいろー。うん眼福。



 そして、「孔明の書斎」もありました。言い切ったな…。ちゃんと卓上には出師表が竹簡でちょこんと。はい、そうです、この三

国志城は孔明先生を中心に全てが回っております。

 肖像画とかあるんですけどね、蜀は劉備に五虎将そろい踏み、かつ、趙子龍と馬孟起はこれでもかという男前に描かれているのですが、

呉は孫仲謀と周公瑾のみ。しかも、美周郎という設定忘れてるだろ、というびっみょーなお顔。魏は曹孟徳だけ。うわあ、わかりや

すいー。



 第二展示室に行く途中に企画室なるものがありまして、ここがまさに魔窟でした。



 足を踏み入れた瞬間、両側には三国志と名の付く書籍は全部集めちゃいました的コレクションの山。ほほう、この品揃えは……って、あ

、「アレ国志」がある。あ、「天の華地の風」が全巻そろってる。え、無双アンソロが何であるんですか……。てかこの背表紙に何も書

かれていない、所謂薄くて高い本は何ですか…???




 ぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!



 「非売品」って書かれてますが、当たり前だよ!誰だよここにこんなの持ち込んだの!!!!つーか読むヒトいるの?ねえ?

 そして更に奥に進むと、大量のコスプレ写真が壁一面に貼られ、イラストがさらされ



 ひぎゃああああああああああああああああ!!!!!!



 心臓に悪すぎる!!いえ、どうやらコンテストが以前あったらしいのですが……どう見ても無双コス…ごほごほ。

 その写真たちの上になぜか羽子板三枚が飾られているのも大概カオス。ここのスタンスが読めません。



 第二展示室は結構まとも。<暴言。木牛流馬の復元とか、拓本とかね。岳飛の書いた出師表があります。おおー。

 心洗われる思いがしつつ、第三展示室へ。



 げぇっ!孔明ーーーーー!

 入り口に居られた孔明先生が更にスケールアップした大きさで鎮座されていました。ここだけ撮影おっけーです。撮らずにおれようか!それで願い事を書くところがあるのですが、孔明先生に「安産祈願」は止めた方がいいと思う……。<晩年になってやっと実子が生まれた。



 締めは第四展示室。孔明先生名場面ジオラマ集です。

 まずは赤壁。曹孟徳が船で脱出しているところです。あれ、船だっけ?まあいいか。うん、見るからに曹孟徳なんですよ、だけどね、その真下にわざわざ写真で同じ場面を撮影して、「曹操」ってでっかく名前貼られているのがちょっと気の毒……。そして溺れている人の顔があまりにリアルで怖いよ。

 次は空城の計。えっと、寸法おかしいです。孔明先生が大きすぎる!あんた立ち上がったらこの城門と同じ高さになるぞ!

 最後は五丈原。すみません、丸い岩がいっぱい転がっているなあと眺めていたんですが、よく考えてみたらあれって軍営の天幕ですか、ひょっとして。相変わらず、孔明先生でっかいです。

 このジオラマたち、すっごくツボついて笑いが止まらなかったのですが、説明しきれないのが残念すぎる……。



 力尽きつつ、振り出しに戻って売店兼食堂へ。うむ、ここは赤壁曹操ラーメンかな。すみませーん、あんまり辛くしないでください。<意味ない。

 しかし、近所の食堂ちっくな作りとはいえあなどれなかった!まず、これでもかと三国志大戦のカードコレクションがファイル何冊分だよ!そして、ビデオとドラマCDがあるじゃあありませんか。あの満漢会席三国志(だっけ?)というかなりのネタCDです。劉玄徳が古谷徹氏、孔明先生が塩沢兼人とか献帝が佐々木望とかどんなんだよ!うわあ聞いてみたいー!



みなと「すいません、CDデッキどこにありますかー???」

おばさま「あー、展示室の方に行ったらあるよー。」



 ちょっと待て。いまからラーメン食べようというのに、伸びるのも構わず、薄暗い展示室で怪しい笑い声を響かせろというのか!!!どんだけアバウトー。

 残念……としょぼんと諦め、ビデオを見ることに。なーんと横光アニメ三国志が全巻そろってました。ここは赤壁前哨戦だろう。こちらの孔明先生は速水さんってどんだけ優遇されてるんだ……。

 ということでビデオセット。入れたら始まるよーと言われましたがうんともすんとも言わず。



みなと「すみませーん、動きませーん!」

おばさま「そんなはずはないけどねえ?」



 おばさま、がちゃがちゃいじってなんとか起動。お前は叩いて映るテレビか!

 しかしなつかしいねえー、横光の周公瑾と諸葛孔明ってレッドクリフの友情なんて欠片もない、超腹黒だったよねー。うわあ楽しすぎる。魯子敬が二人の電話係なのは相変わらずですが。そして、孔明先生、常に釣りしかしてません。仕事しようよ……。

 ビデオ一本に四話入っているのですが、水上大要塞の回だけ、絵のレベルが違いすぎてもえた。何あの肩幅に対して腰の細さ。まつげばしばし!曹孟徳がかっこよすぎて鼻血噴きそう………。でもね、なんていうかね、周公瑾と諸葛孔明がお互い自分の手のひらに「火」と書く場面があるじゃないですか。同じ策で「あっはっはー」と笑い合うところはいいんですけどね、そこでなぜその手のひらを合わせる必要があるのかと。お前ら今からダンスでもするつもりか!!!

 とりあえず、このビデオで今年の流行語大賞は、周公瑾の「ふ、ふふふ、我がこと成れり。」(しかも一度も成功していない。)にSさんとの間で決定しました。旅行中壊れたように連呼していました……。あとは曹孟徳の「手ぬるい!」「して、策はあるか」あたりですかね。

 ビデオ見てるとき、おばさまも一緒に食卓に座ってのんびり眺めていました。なごむ………。



 おみやげーということで、ジオラマの写真を買おうとしたら、おばさま「ああ、あそこの棚のバインダーから取って来てー。」在庫管理は?!案の定、展示写真には番号振っているのに、バインダーには番号はなく、全頁くることに。しかも一枚なかったし…おばちゃん……涙。



 帰りはおばさまから「バスがあるよー、12分だねえ、余裕だねえ。」といわれ、ラッキーととことこ戻っていきました。バス来たの、8分、そのまま出発。いやああああああああ!ちょうどに来たら乗り遅れかよ!しかし、途中で歩いているおじさまが手を上げるとバス停車。そうか、バス停なんてあってないようなものなんだ………。



 次の目的地、鳥取に行くバスに乗り遅れることもなく、「我がこと成れり」で怒涛の一日目、終了。
posted by みなと at 09:56| Comment(0) | てくてく
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