2007年03月29日

すたんーずほてほて その6。

PCデータのバックアップ用に外付けハードディスクを買うべきか、DVD−RWで済ませるべきか考え中です。うーんうーん。


〜キジルクム篇〜




ヒヴァからブハラまでバスで行くわけですが、その距離約470Km。長いなあ……。



アムダリア川(ダリアは川の意味だった気がします。アム川川。変なの。)を渡って、キジルクム砂漠を横断するわけですが、このアムダ

リア川に架かっている橋が、一種の軍事施設らしくてですね、撮影禁止

えー、残念とか言いつつ渡り終わってからさかさかスケッチブックに記憶を頼りに描いていました。当てにならない記憶力ですがね…。



見た感じ、軍事施設っぽい物ってなかったのですが、橋が架かっている場所そのものを明確にさせないための措置でしょうか。



この橋ですが、幅が狭いんですよ。だいたいバス一台分くらい。つまり、行き違いができないので、対向車は向こう岸で待つしかないんで

すよね。

それより、もっとびっくりしたのはその同じ橋に線路が走っていること。今バスが走っているこの狭いところを電車も走るらしいで

すよ。無茶な!
ガイドさんが「今日は電車が走ってなくて良かったですね。30分は待ちますからね。」とおっしゃってました




このアムダリア川は年々干上がっており、それがウズベキスタンの砂漠化の一因だとか。当然、アムダリア川の水が注ぎ込むはずのアラル

海も小さくなり、塩分濃度が濃くなって水中にすむ生物がいなくなったとかなんとか。(うろ覚え。)

原因はソ連時代の分業政策にあるそうです。もともと綿花栽培が盛んだったウズベキスタンでは、ソ連時代下に単一栽培を進めるよう急激

な綿花栽培の増加により、アムダリア川の水量の限度を超えてしまったようです。綿花生産では水を大変必要とすると聞いたことがありま

す。この砂漠の中で大規模な灌漑を行った結果なのでしょう。これからどうなっていくのかな…。


さて、橋を渡り切ればもうキジルクム砂漠です。

赤い砂漠という意味だそうですが、みなとが見る限り赤くない……。


あれか、今は雨の多い季節だからでしょうか、砂は湿っぽくて粘土質のようでした。小さな小さな緑も芽吹いていたしなあ。らくだ草の生

育のよさに驚きました。

干上がりつつあるとはいえ、一見広大なアムダリア川が並行して走っていましたが、それが離れていくと本当に砂漠の中の一本道です。遥

か彼方の山嶺とかもなんもなし。


そんな中でぽっと天然ガスのコンビナートが現れたりしますからな、まるで古いSF小説の世界のようでした。



あと、当たり前やんとか言われそうですが、道路と並行してどこまでも電柱が走っているんですよ。これは中国の新疆や九塞溝行った時も

思ったんですけど、ほんま人間ってすごいなあと。

バスで6時間あまり突っ走ったわけですが、その間途切れなく電気が届くように延々と電柱が立っているんですよ。はーすごいや。

もっとも、その電柱はすべて木材でしたけど。いやほんと、切り出して製材所で切りそろえただけのカクカクです円筒じゃないです




ブハラに入ったところで曲を流してくれると言うので、ウズベキスタンの民族音楽?と楽しみに待ち構えていたら流れてきたのは、




喜●郎


…………悪いとはいわないが、いや好きですけど、別にここで聞かなくてもいいかなあまた眠くなるし…。

その割に「キャラバン・サライ」が一度も流れなかったのは何故だ。


※中高年日本人をシルクロードの虜にしたNHK特集「シルクロード」シリーズの音楽担当。「キャラバン・サライ」はその番組の主題曲

です。当時シンセサイザーの曲作りは相当斬新だったとか。
posted by みなと at 21:04| Comment(0) | てくてく・中央アジア篇
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