2006年10月30日

ちうごくほてほて。 その7。

〜川劇篇〜



ごとごとと山奥から再び成都へ戻ってきて、その晩に川劇を鑑賞しました。



川劇というのは、京劇をさらに庶民に近い娯楽にしたもので、この四川が本場だったと思います。中国の演劇なんて初めてなので(というか日本の能舞台だって見たことないよう。)ちょっと緊張。だって言葉の壁がさあ。



ですが、観光客向けということもあって、中国語と英語の字幕付きでした。あ、これならなんとかなりそう。



で、演目ですが。桃園の三兄弟と呂布との戦い。うわっ三国志だーーー!!!(すみません、正確な題を忘れたばか者です…。)Photo_23



写真は張飛です。張飛が白で関羽が赤という顔色。すごく分かりやすい。おかげで長兄がいつもドコにいるのか分かりませんでした。気がついたら、二人の影で剣を振っていたんですよなんか泣ける。



ですがこれ、見所はどー考えても呂布。顔も男前だし殺陣での大立ち振る舞いといい派手な衣装といい…なんといっても美人な愛人つきですから!



チョウセン(漢字…)の舞がまたとても綺麗でした。あー天女ってこんな感じだろうなあと。



ココに本来の楽しみ方とは明らかに間違えている人間がいますよ。



ですが、川劇は序章にすぎませんでした。



人形劇に足技(足で壺や机やらを回すやつですね。)に寸劇。この寸劇がまた笑えます。博打で服まで取られた駄目亭主に、奥方激怒、無理難題を言いつける、という筋なんですけど、亭主がほんと駄目すぎていい感じです。



そしてとどめは、変面と吐火。そう、この変面が見たかったんですよ!!昔、映画で「変面〜この櫂に手を添えて〜」というものを見てから、いつか本物を見たいと思っていたんですよね。



とにかく、もうこれは一度本物見て!としか。どんどん被っている面が変化していくのですが、いつ変わったのか目を凝らしていてもさっぱり分かりません。服の中に落としていっているのかと思いましたが、素顔が出た後、再びそれまで替わっていった面を着けていくんです。



いやほんとどーなっているのかと。写真とってる場合じゃあありません。見るので精一杯。



上手く言葉が出てこなくて、ほんとに申し訳ないんですがー、みなとは生で変面が見れたことの感動が一番大きかったです。



川劇ってほんと庶民の為のものなんだなーと思いました。絶対に観客を飽きさせない工夫と、高い技術を目の当たりにしたって感じです。

posted by みなと at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | てくてく・中国篇
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