2006年10月22日

ちうごくほてほて。 その2。

〜乗り物篇〜



みなとが利用したのは、飛行機とバスだけなのでそれ程ネタはない…とは思いますが…。まあ思い出せる限りということで。



利用した飛行機はすべてチャイナエアラインでした。つまり機内放送は常に中国語と英語。何言っているのかさっぱり分からないよう。語学をおろそかにしたツケがこんな所にまで。



国際線なのでごはんが出ます。ですが、行きも帰りも一体どういうものを食べたのか良く解りませんでした。ハムっぽいけど何が入っているんだろうとか、このお魚は白身だけど何の魚だろうとか。あ、高野豆腐をものすごく濃く煮詰めたものみたいなのがあった。調味料は謎です



メインのふたが熱いわ硬いわ、お隣の人に開けてもらったりもしましたありがとうございます。(ちなみにぜんぜん知らない人)



約2時間で上海に到着。で、そこから成都へは約2時間半。国内の方が移動距離が長いってどういうこと



で、国内線に乗り換えるわけですが、中国では国内線に乗るときもパスポートが必要です。厳重だなあ。うん、いろいろと…。



案の定、みなと、手荷物検査でやらかしました。危うくハイジャック犯の容疑者になりかけました。



みなとはスケッチするのがまあ趣味なので(下手の横好き)、機内でも暇があれば空を描いたりするような人間です。なので手荷物にスケッチブックと筆箱と絵の具はいつも入っているわけです。うっかりしてました。鉛筆削り用に、常に筆箱にはカッターナイフ常備していることを。もう、刃物の意識もなかったんですよ…。



係員の人がそれはそれは険しい表情で「ペン!」とリュックを指差されるんですね。訳分かっていなかったので、いつでも取り出せるボールペンになんか問題が?とひょいっとだすと、首を横に振ってさらに「ペン!」はい?と「ペン?」と聞き返すみなと。あげく、二人がかりでリュックを洗いざらいぶちまけるハメに



そこまでやって、やっと思い出したんですよ。みなとが「ペンケース?」を言うと「イエス」との返事。がさがさと袋の中から取り出して、こうなれば渡すしかない。忘れてたよー。



カッター没収との答に「それは困る!」と思わず日本語。鉛筆削れないじゃないか!もう一人の係員はパレットをのぞき込んで首傾げてます。げ、もう年単位で洗ってなかったっけアレ。毒物ちっくに見えてそれまで没収されたら困る!



「ぴくちゃー!」と言いながら絵を描く動作をするみなと。もう必死です。



その場は添乗員さんが飛んで来て、すったもんだのあげく、(ほんとに大変だったんです、向こうも日本語が話せる人を呼びに行ったり、もうばったばた。)リュックごと荷物として預けることで落着。飲みかけのペットボトルは持ち込んでいいかと見せると、係員も疲れ切った顔でいいよーと言ってくれたのが救いです…。



ちなみに、ツアーの人で、荷物の方にウイスキーとペットボトルに詰め替えて持ってきた人がいたのですが、こちらも没収だったとか。厳しいな上海空港。



というか、みなとのこの手荷物で、つるっと通した日本の空港に問題ないですか…?複雑。



機内ではお茶もごはんも出ました。まあ、行きは時間が半端だったせいか、ビスケットでしたが。こちらでは「ホットティー」と言うと、ジャスミン茶がもらえます。んーいいかおりー。



さて、あとはバスですね。走行距離は約2千キロ(…だったと思う…。)たった一人の運転手さんですすごいよブラボー!しかも道の半分は、ほぼ未舗装。全身マッサージがいくらでも味わえます。ほんとに、シートから体が浮くくらいですびょんびょんと。



蜀の道は険しいです。いやほんとに。左手絶壁(日本みたくコンクリートで固められていません、むき出しで今崩落が起こってもおかしくない状態。)右手崖。ガードレールなんて洒落たものはありません。たまーに窓から見てみると、道路が全く見えずまっさかさまに河の流れが楽しめます…ってギリギリかよ!まさに生か死かをかけての観光だなあ…。



みなとたちが走ったそのがたがた道は現在も拡張・整備工事が進められているようですが、来年には全面閉鎖して本格的に工事に入るとか。いや、今すぐやるべきだと思います、危険すぎる。



でも、絶景をおかげで拝めましたけど。朝日に照らされる雪山とか、雲海とかほんとすごかったです。



そんな道ばかり走っているせいなのか、国民性なのか、対向車が来た時道を譲るという精神がいまいち欠けています。頻繁に運転手同士が降りてどっちが道を譲るかケンカ。後続車の運転手も参加してさらにヒートアップです。横で道路工事をしている労働者が我関せずと、えっちらおっちら石を運んだりしているギャップがなんとも。



成都市内はまさに交通戦争でした。



常にクラクションが鳴り、割り込みは当たり前、大阪の環状線を走れる人でもココは無理でしょう。危険すぎる。車と車の密着度がみなとにはおそろしゅーてもう。



信号機なんて半分くらいの人は見ていないんじゃなかろうかと。



なんというか、車と原付と電動自転車とチャリと人間が同じ土俵で争っていると言うか。少なくとも人間と車は勝負にならないので、回れ右して欲しいんですが人間も突っ込んできます。車もノンブレーキです。ひぃ。(みなとも鼻先数センチで車が走り去るのを体験しました、マジで怖いです。)



道路のど真ん中で口論している若夫婦もいました。お願いですから抱っこしている赤ちゃんだけは避難させてあげてください。見ている方が怖いです。



あ、成都市内のタクシーにはみなパンダちゃんが描かれていました。アレは可愛かったな。輪タクも脇にぺたっとパンダちゃん。



ちょっとうらやましいのは、歩道とチャリと道が分かれていること。で、その広いとこに車が入ってこれないようにしてあること。日本では広い歩道があっても車が駐車場代わりにするから、結局、車道に出なきゃならんもんね。あれがいや。



…意外とネタあったな…。

posted by みなと at 10:56| Comment(2) | TrackBack(0) | てくてく・中国篇
この記事へのコメント
飛行機に乗る時は、カッターではなく鉛筆削りを…。なかが向こうに行っている間、トルコでバスが横転して、日本人観光客が死んだというニュースがあって、ヒヤッとしました。何でも運転手が長い距離を一人で運転して、しかも、ラマダン中だったから体調が万全でなかったとか。HISという安売りで有名な旅行会社で、安いには理由があるなぁと。なかは大丈夫かなぁと。中国にもイスラムはいるし、大陸的で大ざっぱだから。
なかもまた、海外行くなら旅行会社はきちんとしたところでね。
Posted by たま at 2006年10月22日 18:52
うん、トルコバス事故は中国で知りました。テレビ見てた人がツアーの中にいたので。
聞いた時はマジで人事じゃないと思いました。たぶん大抵のバス会社は交代要員を日本みたいに乗っけていないんじゃないかなあ。
運転手さんも流石に半日の休みを間に入れていましたがそれでも、二日ほど走行距離が半端じゃなかったですから。
あとは道の問題…。
Posted by みなと at 2006年10月22日 19:55
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